Butterfly Under Clouds.
masataka kondo
2013/07/19

天プラ・セレクションvol.53 近藤真生 映像展 -Butterfly.f-

Butterfly.f フライヤー 表

Butterfly.f フライヤー 裏

【会期】 2013年8月13日(火)~18日(日)
【時間】 10:00~18:00 (最終日は17:00まで)
【会場】 2階 第4展示室   入場無料  
http://www.tenplaza.info/

 近藤真生は岡山市在住の映像作家・音楽家です。デジタルメディアを駆使して作り込まれる作品は、映画音楽、TVCMサウンドトラック、ミュージックビデオなど、様々なメディアで展開されてきました。
 近年、近藤は蝶をモチーフとした映像作品「Butterfly.f」シリーズの制作を続けています。「弱さ、儚さ、傷つきやすさ、喪失などの不完全性、 及び、そこから生まれてくる創造性」をコンセプトとしており、作家はそれを「fragilistica(フラジャリスティカ)」と名付けました。蝶は、フ ラジャリスティカを体現する存在として作品に登場します。それらは皆、片側の羽しか持ちません。半身の蝶が、ときに生まれ、ときに変容し、ときに消滅して ゆきます。脆く儚い命の蝶達は、一方で、弱きものが持つ強靭さ、不完全であるからこそ宿る美しさを放っています。それは、混沌としたこの世界で生きてゆ く、不完全で傷つきやすい私たち自身の姿でもあるかもしれません。
 本展では、最新作を含めた「Butterfly.f」シリーズ作品全10点を、複数のモニターとプロジェクターでご覧いただきます。


■天プラ・セレクション
 天プラ・セレクションは、岡山県ゆかりの美術作家を個展形式で紹介する、天神山文化プラザの企画展シリーズです。
今後の活躍が期待される若手作家や、県を代表する中堅からベテラン作家の個展、県内で活躍した作家の業績を顕彰する回顧展や遺作展を開催しております。多 くの方々が優れた作品にふれる機会を増すとともに、作家にとっては作品発表の場を提供し、創作活動の活性化をはかることを目的としています。
 依頼作家の選考は、推薦と公募の2部門から行います。

・公募部門
 参加作家を一般から募集し、1次審査(書類審査)通過者による公開プレゼンテーション展を開催します。岡山県天神山文化プラザ企画委員による選考で依頼作家を決定します。


“天プラ・セレクションvol.53 近藤真生 映像展 -Butterfly.f-” への2件のフィードバック

  1. 初日にお伺いしてまいりました。
    古代ギリシア、ひいてヨーロッパでは、蝶は魂の象徴とされておりますが。
    片翼の蝶をモチーフに据えた連作10点、見惚れてしまう美しさでした。
    素敵な時間をありがとうございました!

    • masataka kondo より:

      まさに蝶をモチーフにしている理由の1つに魂の象徴であるということも関係しているので、そのように感じ取っていただけてうれしいです。

      ご来場いただいたこと、こうしてコメントをくださったことに感謝です。
      ありがとうございます!

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